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2020.01.16

観点

平均寿命と健康寿命。

生きてるって大変ですか?

生きてるって楽しいですか?

 

・・・

 

あなたの人生はあなたが決めているもの

せっかくの人生なら、楽しみたいと私は思っています。

 

では、

あなたにとって「楽しい」とはどういう状態でしょうか?

 

「楽しい」と思うことをいくつ思い浮かべられるでしょうか?

 

・・・

 

私個人ですが、

 

もっともっと他にもございますが、

ストレスに感じない気持ちでいられる、

ワクワクした気持ちでいられる、

そんな気持ちが「楽しい」という気持ちでしょうか?

 

 

そんな「楽しい」という気持ちでいられるのは、

一時的ではなく、一生の方がいいと思うのは私だけでしょうか?

 

死ぬまで「楽しい」気持ちで生きたいものです。

 

残念なことに、一生を終える前に介護を必要とする人が増えてきているのが現状です。

 

それが「平均寿命」と「健康寿命」の差です。

 

 

日本において、平均寿命と健康寿命の差は、

男性:8〜9年

女性:12〜13年

だそうです。

 

毎年、平均寿命は上がって健康寿命も上がっているのですが、

「差が縮まらない」のです。

 

平均値なので、ピンピンコロリの人もいらっしゃいますし、

もっとそれらの差が長い人もいらっしゃいます。

 

あなたはどちらの領域で生きたいですか?

 

健康寿命を延ばすには、計画的に、そして戦略的に組み立てて、

日々の生活に組み込まないといけません。

 

それが「予防策」を講じるということです。

 

予防医療の考え方です。

 

医療費の削減をしていきたい、という政府の考えはあります。

だって、年間42兆円かかっているんですよ。

 

財政の圧迫はもちろんですが、

健康状態が不安な人が多すぎるということです。

 

これでは仕事をできる人が減ってきているので、

年金の支払いや保険料の支払いなどにも影響が出ます。

 

先進国で日本は成長していないのです。

 

 

両方の方もいらっしゃるでしょう。

 

率直に言って、健康を害してツライの当の本人です。

お金で解決する問題ではありません。

 

そもそも健康な状態で生きて、楽しみたいと思わないのかな?

 

払ってくれねーなのなんだの、

というレベルではないのです。

 

どうにかしないといけないと思っているのでしたら、

どうすればいいのかを考えてみましょう。

 

私でよければ、何かアドバイスができるかもしれません。

下記のフォームからお問い合わせください。

 

 

 

で、

政治的に<2025年問題>という思惑があるようですよ。

 

医療費として支払っているもののうち、

 

それらは医療費負担だったものが全額自費になるそうです。

 

予防できることには医療費を使わせないで、

本当に必要とされる方のために使わせて。

というのが本来の「医療費」だと思います。

 

しかし、花粉症の薬まで全額自費になるのは、しんどいでしょうが^^;

 

アレルギー体質の方が増えてきているので、なぜアレルギー体質になってしまうのか?

というところで予防策を講じる必要があることでしょう。

 

体質改善は一朝一夕でできることではありません。

日々の習慣です。

 

今からやっていかないと2025年には間に合わないですよ。

何をやって、何をやらないか。

 

分別をして、生活習慣に組み込むのです。

あとは習慣になるように自然に行えるよう環境を整えていきます。

 

一つに、住む環境を変える、というのもあるかもしれませんが、

大多数が非現実的ですよね。

 

ちなみに私は住む環境を変えました。

自分のアレルギーを調べ、

そのアレルギーに反応する環境がない地域はどこかな、と。

 

私は札幌になりました。

 

アレルギーは経済的にも精神的にも肉体的にも時間的にもストレスですから。

 

どうすれば、そのストレスを激減させることができるのか?

 

その導き出した答えが

「健康寿命を延ばす」一つの方法でもあります。

 

生活習慣病や三大疾病の若年化が、とても深刻です。

 

食べているものは大丈夫ですか?

生活環境は大丈夫ですか?

生活スタイルは大丈夫ですか?

生活習慣は大丈夫ですか?

職場の環境は大丈夫ですか?

今住んでいる環境は大丈夫ですか?

 

脳の萎縮が若年化していることは、睡眠の問題もありますし、栄養の問題もあります。

身体のあらゆる組織が弱まっていることを意味していることでしょう。

 

一般的に細胞の新陳代謝が活発な組織は脳です。

全身見渡しても、顕著に萎縮するのは脳です。

次は皮膚とか筋肉とか。

 

何も症状が出ていないからといって、何も問題ない、という訳ではありません。

今のうちに見直しをしていき、生き方を考えるきっかけにもなれば幸いです。

 

健康のお仕事をさせていただいておりますが、

この観点がないと、自ら健康になろうと努力をしないので、

プランを立てたり、その通りにやってね、

と私が言ってもやらないのが人です。

 

どうしてそれをしないといけないの?

 

って思ってしまう人は、そもそも”健康のその先”を求めていないからです。

健康になるだけが目標だと、健康になる生活はとても面倒で窮屈に思ってしまいます。

 

なぜ健康になりたいのか?

 

 

目的はなんでもアリだと思います。

ただ、健康が最終目標にならないことがミソです。

 

なぜ健康になりたいのか?

人生どうしたいのかを見出すことができたら、

「どうすれば健康になるのか」

という方法論をお伝えすることができます。

 

健康的な生活のアドバイスができますよ。

 

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